こんばんは、きじとらです。
折角こういうブログをしてるんだから気になる機材とかについてかいてもいいじゃない、っていうノリで書き始めました。
今回は11/22に発売されるFriedmanのSmallbox Pedalです。
これですね。
まずデザインがいい(重要)
黒い履帯に金の装飾、これぞFriedmanですね。
僕はあまりエフェクター等の機材に詳しくはなくてフィーリングで「なるほど、何か分からんけどいい音だな!」って感じで使うタイプの人間(?)です。
Friedmanはそんなユーザーも扱いやすいシンプルさが魅力の一つだと思ってます。
ではこのエフェクターの内容を見ていきましょう。
Friedman Smallbox Pedal
Friedmanを代表的するアンプの一つであるSmall Boxは、古き良き時代の回路を基本としながらDave Friedmanの手により温故知新な改良が加えられフレキシブルな音作りを可能とするオールチューブアンプです。
今回発売となるSmall Boxオーバードライブはそのサウンドを引き継ぎ、アンプライクな音色と直感的なトーンコントロールに加えて、 Friedmanアンプに搭載されている【Structureスイッチ】も継承。
Structureスイッチはプリアンプのバイアスを変化させることでゲインを切り替えます。
Small Box PedalではそのStructureもエミュレーションし、ヴィンテージプレキシサウンドからハイゲインサウンドをカバーします。
EQがベース、ミドル、トレブル、あとプレゼンスも付いていますね。
細かい所まで調整出来そうです。
そして気になるのがStructureスイッチですね。
プリアンプのバイアスを変化させることで ゲインを切り替える...
ふむ…要するに触ると歪みの量が変わるんですよね!
SPEC
-Gain Structure Switch
- True Bypass Switching
- Powered by 9-18VDC (no battery)
- Assembled in USA
サイズ: サイズ:7.1(W) x 12.1(D) x 5.8(H)cm ※ノブの高さを含む。
重量:290g
これからも分かるように、Friedmanのエフェクターにはバッテリーが入りません。その代わりという訳では無いですが9-18Vで駆動します。これがパワーサプライが圧迫されてる時とかは地味に便利だったりします(;・∀・)
Friedmanアンプの特徴
Friedmanは所謂改造マーシャルなのでマーシャル直系の鋭いサウンドが特徴的です。
ですがノーマルのマーシャルよりハイゲインなサウンドを出すことが出来、かつその歪みが繊細なイメージですね。
ハイゲインではあるけれど粒立ちのハッキリした質の良い歪みを出します。
そんなFriedmanアンプのいい所をエフェクターにした商品がいくつか販売されてます。
今回販売されたFriedman Smallbox Pedalも、Small Boxというアンプのモデルですね。
僕はBE-100というアンプがモデルのFriedman BE-ODというエフェクターを愛用しており、ライブでは基本的にJC120と組み合わせて使うのですが他のギタリストからよく「なんでJCからそんな音が出るの!?」と言われます(苦笑)
⬇Friedman BE-OD
あとがき
恐らくこのSmallbox Overdrive PedalはBE-ODほどハイゲインに振り切ってはないと思います。
試奏動画を見る限りではクランチからディストーションまで中々幅広く歪みの音作りをカバーしてくれそうです。
もし「俺はメタルしかやらないんだ!もっとハイゲインにしたいんだー!」という方は自信を持ってBE-ODの方をオススメします(o´・ω-)b